合格体験記

山地純子さん

●TACを選んだ理由
資格取得のための専門学校はたくさんありますが、既に管理業務主任者を取得された私の会社の方たちが口を揃えて「TACのテキストと問題集がいいよ。」とアドバイスしてれたのでTAC高松校を選びました。テキストを実際に使用してみてわかりやすく記載されているので、全く不動産の仕事に携わっていない方にはお勧めです。

●合格に結び付いた勉強方法
(4月~8月)
TACから送られてくるスケジュール通りに講義録レポートを基に動画を見ながら勉強しました。最初、民法など「私は本当に日本人なのか?」と思うくらい何をいっているかさっぱりわからず何度も何度も講義を繰り返して視聴し、それでもわからない場合は直接小澤先生へメールして質問をしました。講義終了後は、ミニテストを行い理解できているか否かのチェックをし、わからないとこは何度も繰り返し解いていました。この時期はひととおり全体の流れをつかむようにしてました。
(9月~10月)
過去の模試(10年分)を解いて試験対策しました。間違えたとこばかりピックアップし、「なぜ間違えたか?どこを理解していなかったか?」を徹底的に分析しました。また、試験は2時間なので時間を計りながら問題を解いていました。
(11月~試験直前)
試験直前になるとTACの模試などたくさん挑戦しました。過去問と違い初めて見る問題なので、試験直前までなかなか点が伸びず、精神的にきつくて何度もあきらめかけました。

●学習中の反省点
もっと精神的に余裕を持たせるため、1か月前になってから模試を解くのではなくもっと早い時点から取り掛かれる体制をとっておくべきでした。解いたことのない問題は本当に理解できていないと解けないからです。本試験2週間前のTACの全国共通模試は「B判定」でした。

●受験生への一言
私は去年、たった1点差で試験に落ちました。私の仕事は絶対に管理業務主任者の資格が必須です。重要事項説明も管理事務報告もできず上司に常に同行して頂きご迷惑をかけるのは本当に辛かったです。
試験勉強を取り組むにあたり、私自身がとても怠けもので自分に甘いことを自覚しているので、奮い立たせるために手帳の中に去年の不合格通知を持参し、時々見ては勉強していました。合格したいという強い意志があれば、合格します。これから受験される皆様、応援しております。頑張ってください。
最後に、TAC高松校にて、励ましてくださったり、応援してくださったスタッフの皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。