通関士とは?その3?
TACでは2008年10月試験に向けた通関士講座を3月4日に新規開講いたします!
通関士って聞いたことあるけど何?どんな仕事をするの?という方も多いのではないでしょうか。
今回も前回に続き、通関士のことを簡単にご説明いたします!
今回は、『合格率が下がった理由』についてです!
前回のブログで書きましたが通関士試験の合格率を見ると、2006年から7.0%と急に下がりました!
通関士試験の合格基準は、各科目で60%以上の得点で合格という絶対評価です。
多くの国家試験では問題の難易度により合格基準点が年度によって変動するのですが、通関士試験ではそれがありません。。。
(そう言いながら2007年試験ではちょっとだけ合格基準が変わりましたが。。。)
2006年試験から合格率が下がった1番の原因は、『出題形式が変わったから』です。
ではどのように変わったのでしょうか。。。
まず大きく変わったのは、マークシート方式になりました。
マークシートになりましたが、計算問題でも1桁ずつ数字をマークしていくなど、マークシートになったことによる難易度は下がっていません。
●複数選択式問題
5つの選択肢から解答を選択するのですが、何個選ぶか分かりません。また、該当する解答が無い場合「0」という選択肢がある厄介な問題です。
●択一式問題
これは5つの選択肢から1つを選択する方式なのですが、これも「0」選択があるので、実質は6者選択になっています。 消去法も使えません。。。
●申告書作成問題
NACCS(通関情報処理システム)での輸出入申告の問題です。NACCSとは国際貨物業務を迅速かつ効率的に処理を行うシステムで、実務で95%以上使用されています。実務に即した問題で実務対策も必要です。
このように2006年試験から新試験制度になり、難易度が上がったため合格率が下がったということですね。。。
新試験制度を攻略するにはそれなりの準備が必要ですね!
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