介護職員基礎研修とは?

2006年度から導入される『介護職員基礎研修』ですが、これって何?と思われてる方も多いと思います。
現段階でわかっている範囲になりますが、どのような研修なのか説明したいと思います。
ここ数年で、介護職員の質の向上が言われるようになり、介護職員の任用資格を将来的に介護福祉士とする方針が示されたのが昨年のことです。
介護職員の現状は、国家資格である介護福祉士と、130時間の講習を履修しただけのホームヘルパー2級修了者等が混在しています。それを、将来的には介護福祉士を基本とし、介護職員の質を上げようということです。
そこで、いきなり介護福祉士だけ!というのは無理なので、ホームヘルパー研修をより充実させた「介護職員基礎研修」を作り、修了者には介護福祉士になる時に優遇措置を設け、介護福祉士に移行させていくようです。
現段階では、介護職員基礎研修修了者が介護福祉士になる際の優遇措置がどのようなものなのか、介護福祉士を介護職員の任用資格とするのがいつになるのか等はまだわかりません。
介護職員基礎研修の研修内容ですが、500時間とホームヘルパー2級の130時間に比べてかなりボリュームがあります。また、所有資格や実務経験によって免除があるようになっています。
内訳は、『基礎理解とその展開』(360時間)と『実習』(140時間)で合計500時間となっています。
≪実務経験1年未満≫
●無資格者は免除なし
『基礎理解とその展開』360時間
『実習』140時間
合計500時間
●2級修了者は『基礎理解とその展開』が150時間免除
『基礎理解とその展開』210時間
『実習』140時間
合計350時間
≪実務経験1年以上≫
●無資格者は『基礎理解とその展開』が60時間免除と『実習』免除
『基礎理解とその展開』300時間
合計300時間
●2級修了者は『基礎理解とその展開』が210時間免除と『実習』免除
『基礎理解とその展開』150時間
合計150時間
●1級修了者は『基礎理解とその展開』が300時間免除と『実習』免除
『基礎理解とその展開』60時間
合計60時間
当スクールでは県から研修要綱が出次第に開催の準備をする予定です。
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